Acute Care SurgeryのSSTTコース(Surgical Strategy and Treatment for Trauma)を救急集中治療センターからチーム参加し(Dr 2人・Ns 2人)、ICUからは中平が受講してきました。9/7-8の2日間コースで自治医大で開催、1日目は座学とグループワーク、2日目は動物実験棟で手技研修チームトレーニングでした。全体として手技よりチームでの言語化による戦略共有を強調されていました。SSTTの、①Speed & Suitability(迅速性と的確性)、②Strategy(戦略)、③Tactics(戦術)、④Team(チーム)のフレームワークで考えること、定期手術と異なるDamage Control Surgeryの特性、外傷死の3兆「低体温・凝固障害・代謝アシドーシス」に対する初療からの管理の重要性について学びました。手技研修としては難易度の高い損傷を提供され充実した内容でした。当ICUにおいても救急からのシームレスな治療戦略の引き継ぎが大事だと思いました。当ICUでは多様な病態の集中治療管理を行なっています。ご興味のある人は是非見学にお越しください!
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集中治療部
Critical Care Medicine
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