7月6日に日本集中治療医学会 第8回関西支部学術集会が大阪で開催されました。当院非常勤の竹内Drが会長を務められ、当科も副主催施設としてプログラム作成委員や当日運営に関わらせていただきました。
当院ICUからは8演題を発表し、最多発表数施設だったとのことです。高橋 毅史Drの演題「共同意思決定により家族を支援し治療縮小の選択をした小児重症頭部外傷の1例」はシンポジウム“PICU CARAVAN”に選出され、竹本 聖Drの「経カテーテル的大動脈弁置換術後の長期生存率と長期予後因子の評価:奈良県国保データベース解析」は“最優秀演題賞“を受賞しました!その他、シンポジウム「心臓外科術後管理を極める」とパネルディスカッション「集中治療室の快適化」では当科医師が座長を務めました。当院の薬剤師・看護師・臨床工学技士・リハビリ療法士・栄養士の方々には当日運営をお手伝いいただき、滞りなく盛会に終えることができました。
日々の臨床経験の症例発表だけでなく統計解析を用いた研究発表などの学術活動も積極的に行なっております。ご興味のある方は見学を随時受け付けておりますのでご連絡お待ちしております!
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