1月18日、国立循環器病センターの先生が主催で7回目となるWHO:Watering Hole Osakaという題の症例検討会に参加させていただきました。
こちらは、専門分化していく医療の中、 専門科だけでは診断ができない疾患もあることから、少しでもgeneralな視点も兼ね備えた医者にになろう、皆で勉強していこうというコンセプトで、パネリストには、飯塚病院の清田先生、亀田総合病院の六反田先生をお招きし若手の循環器・総合内科・救急・集中治療の医師で症例を通じて学びあう会です。
基調講演には当部の中村Drが、循環器内科のCCUから全科を診るICUへ至った経緯、循環器内科としての背景の新たな医療の提供の仕方などを体験を通してお話させていただきました。提示された症例はとても勉強になるものばかりであっという間の素晴らしい会でした。 また学会調べでGIM+ICU+Cadiologyの資格者が全国で50名以下なのにもかかわらず、この会場の中には3名もいたのですから驚きです。今後も様々に連携を取り合い協力していけたら幸いです。
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