奈良県総合医療センター 集中治療部2018年7月4日読了時間: 1分多施設ジャーナルクラブ今週のジャーナルクラブは、Wake up stroke患者に対して、DWI-FLAIR mismatchガイド下にt-PA投与を行うことは有効かというテーマでした。90日後の機能予後を改善させるという結果ですが、出血合併症・死亡率上昇が懸念され、t-PAも0.9mg/kgでのstudy。現在、日本人を対象とした類似のRCTが進行中(0.6mg/kg)のため結果が待たれます。そして、写真のように人がだんだん増えてきているのはとても嬉しいですね。ディスカッションも増えてきました。
今週のジャーナルクラブは、Wake up stroke患者に対して、DWI-FLAIR mismatchガイド下にt-PA投与を行うことは有効かというテーマでした。90日後の機能予後を改善させるという結果ですが、出血合併症・死亡率上昇が懸念され、t-PAも0.9mg/kgでのstudy。現在、日本人を対象とした類似のRCTが進行中(0.6mg/kg)のため結果が待たれます。そして、写真のように人がだんだん増えてきているのはとても嬉しいですね。ディスカッションも増えてきました。
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