2022年3月18日から20日にWebにて開催された、第49回日本集中治療医学会学術集会に当部からも全国に向けて10演題発信させていただきました。
パネルディスカッション
・循環器医との連携:循環器集中治療の実践 集中治療医から見た循環器集中治療
口演
・COVID-19肺炎に対するバリシチニブの有用性の検討
傾向スコアマッチングを用いた前後 比較研究
・COVID-19肺炎患者における長期人工呼吸管理のリスク因子及び28日後ADLとの関係
・人工呼吸管理となったCOVID-19患者における死亡リスク因子の検討
・WFNS分類grade Vの動脈瘤性クモ膜下出血における神経学的長期予後の良好因子とアウ トカムの考察
・ICUにおける発作性心房細動に対するアプリンジンの効果と安全性の検討
・ウェアラブルデバイスによる病院内でのバイタルサインの遠隔モニタリングの可能性
・重症患者における深鎮静期間と長期の機能予後、患者家族への影響-JPICSのサブ解析-
ポスター
・Deep learningによるICUに入室した急性心筋梗塞患者の院内死亡予測
協力
・コロナ禍においてCOVID-19の診療に従事するICUスタッフの精神的負担:アンケート調査
これからも、臨床(目の前にいる患者さんの救命・予後改善)・教育(未来の医師の育成)・研究(現在の課題・未来へのバトン)という3つの柱、ともに力を入れて頑張っていきたいと思います。
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