今週末は第3回目IGMF2018in福井に集中治療の講師陣として当部から3名が参加させていただきました。
企画者である藤谷先生、林先生、徳田先生、カナダからきていただいたGoldman先生、そして福井の先生方皆がとてもパワフルで、講師である我々も非常に熱く、楽しく過ごせた2日間でした。
安宅部長からは、ここ数年HOTな話題である右心不全や肺循環を絡めた循環動態の考え方、評価方法について講演しました。ここ数年、血行動態モニタリングの考え方は輸液負荷やPLRによる時間軸の変化が重要視されています。
また午後は岩永、中村が敗血症のワークショップを開催させていただきました。多くの受講生に希望していただき、会場は満員御礼となりました。
今年頭に発表された敗血症の「1時間バンドル」の紹介や、集中治療医目線で考える敗血症性ショック、qSOFAのピットフォール、血行動態の評価方法(エコーやモニタリング)などをお話させていただきました。短い時間でしたが、終了後はたくさん質問をいただき我々も楽しかったです。
2日間を通して、普段集まることがない総合内科、小児科、家庭医、救急、集中治療など様々な総合診療医が同じ会場に集まり、目からウロコのレクチャーやハンズオンを楽しむことができました。
最後に宣伝ですが、、、来年は、なんと! 奈良でIGMFを開催することになりました。 暫定5月下旬を検討しております。 全力で関西の総合診療を盛り上げていきますので、どうぞ奮ってご参加ください。
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